社会人のための効果的な休日の過ごし方と疲労回復のコツ

2023年07月12日

「お金を稼ぐためには働かないといけない。」
しかし働き続けていてもどこかで心と体が悲鳴をあげて、健康を損なわれてしまうかも。今回は、効率的な疲労回復のコツを交え、社会人におすすめの休日の過ごし方をご紹介します。

 

どうして休憩をとらないといけない?

仕事

体はすごく正直者。どこかで休憩を取らないと、仕事に支障が出てしまい、結果がでなくなったり、疲れが顔に出てしまったり、パフォーマンスが落ちてしまいます。

仕事が忙しすぎる

1週間の大半を仕事に費やす社会人にとって、休日は大切なリフレッシュの時間です。趣味や遊びに休日を利用するのもいいですが、社会人になったからには心身の疲れをリセットして、平日の仕事のパフォーマンス向上を目指したいところ。

疲労回復の種類

疲労回復のための休息には2種類のプロセスがあり、心身のメンテナンスにはその両方をバランス良く取り入れることが大切とされています。

休日の過ごし方がよくわからない社会人は多い

社会人に休日は貴重なリフレッシュ日です。仕事中はあまり体を動かさずに肩や腰が凝り固まってしまったり、仕事のプレッシャーで精神的に疲れてしまったりしがちです。休日に心身の疲労を回復させて、また仕事に臨む生活スタイルが理想でしょう。

プライベートと休養を両立し確保することは難しい

実際は、時間の限られた休日にプライベートを楽しむ時間と休養時間の両方を確保することは難しいもの。うまく休日を消化できない社会人は少なくありません。また、友人と予定を合わせるのが難しくなり、予定を立てられずにただゴロゴロ寝て過ごしてしまう人もいるようです。

疲労を回復させるための2つの休養方法

疲労


疲労を溜めたままだと体調も崩しやすくなり、良くありません。
疲労を回復させるには安静にして休む休息と積極的に体を動かす2つの休息をとることが大事。

疲労回復にはこれらを活用

疲れがとれず、上手くいかないで悩んでいるなら、まずは上手くいかないことを嘆くのではなく疲労回復のために何ができるかを考えましょう。

安静に休む

体と頭を安静にし、ゆっくり休ませる疲労回復を行うもの。睡眠や瞑想、映画鑑賞、アロマテラピーなどリラックスするようなものを行い、心身を休ませることが大切となります。

過去のコラム記事

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積極的に体を動かす

的に体を動かすといっても、ストレッチやヨガ、散歩や軽いジョギング、近場の旅行やドライブ、レジャーなど軽い運動をするようなものです。
軽い運動を行うことで、疲労物質がスムーズに排出されるようになります。
適度に体を動かせば、ストレス解消、リフレッシュにもつながります。

こちらの注意点としては体を動かしすぎないことです。激しい運動は疲労を蓄積させ、効果を得られなくさせます。

社会人におすすめな休日な過ごし方

具体的にはどのように組み合わせて休日を過ごすことが良いのか2つを組み合わせた休日を過ごすための方法を紹介していきます。。

1.休日も平日と同じ時間に起床する

休日で意識したいのが、仕事の日も休日も、なるべく同じ時間に起床することです。毎日同じ時間に起床することで生活リズムが保たれ、体内時計が狂うことがありません。平日と同じ時間に起きて朝日を浴び、朝食をとりましょう。朝から活動することで休日を有効活用でき、充実感や満足感も得られるはずです。

2.ウォーキングしてカフェに向かう

家から1~2kmほどの距離にあるカフェや、飲食スペースのある書店などを探して出掛けてみましょう。行きはサイクリングやランニングに挑戦してみるのもおすすめです。目的地に着いたら昼食を楽しんだり読書をしたりして、ゆっくりと体を休ませます。
ここで注意点としては、汗だくな状態にならないようにしましょう。清潔感は大事ですよ。

3.岩盤浴、温泉、銭湯に行く

自宅のお風呂よりじっくりと入浴を楽しめるスパや銭湯のほか、近場の温泉などに行くのもおすすめです。さまざまな種類のお風呂やサウナで汗を流した後は、「休憩所で横になる」「マッサージチェアで体をほぐす」「食事を楽しむ」など、楽しみ方もさまざま。帰宅後はそのまま、ぐっすり眠れるでしょう。

社会人が休日の過ごし方を見つける方法

日々働いていると、なかなか予定を立てられず、休日の過ごし方に悩んでしまう人もいるかもしれません。学校やサークル、バイトなど、年齢や属性の近い仲間がすぐに集まれた学生時代と違い、1人でどう過ごしていいか分からないという人もいるでしょう。無理に休日を過ごす仲間を探さなくても、自分だけで休日を楽しむことはできます。
ここでは、社会人が自分に合った休日の過ごし方を見つける方法をいくつかご紹介します。

1.やりたいこと、興味のあることを書き出してみる

趣味

新しくチャレンジしたいことや行きたい場所、興味のあることなど、ささいなことでもいいのでどんどんリストアップしていきます。その際、実現できるかできないかは深く考えずに、とりあえず書き出すことがポイントです。書き出したリストから、今後の休日に実践できそうなものをピックアップして、予定を決めていくといいでしょう。

2.過去に楽しかったこと、好きだったことを書き出してみる

今やりたいことや行きたい場所が思い浮かばないという方は、過去にやって楽しかったことや好きだったことをリストアップしてみましょう。再び取り組むことで新鮮に感じられたり、当時とは違った楽しみ方を発見できたりといったことも期待できます。

 

まとめ

「休日は仕事の疲れを回復するために寝てばかり」「過ごし方が分からなくて何もしていない」などという社会人は多くいますが、ただ寝ているだけではなかなか疲労は回復しにくいもの。2つ疲労回復法を取り入れて、心身をリフレッシュさせましょう。休日の使い方にお悩みの新社会人は、ここでご紹介したような過ごし方を実践してみてはいかがでしょうか。

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