思い通りにならない人生を生き抜くための3つの秘訣

2022年10月02日

 

 

「人生は思い通りにならない!」
これは紛れもない真実です。

どんなに努力しても報われないこともある。

報われないことばかりでは人生は苦痛でしかありません。

とはいってもそんな思いを抱えながら
「思い通りにならない人生を生き抜くための秘訣」
を伝えていきたいと思います。

他人が思い通りにならない

 

「思い通りにならない」のなかに他人が思い通りに動かない。
というものがあります。

例えば、
・親が口うるさい
・友達からいじめられる
・親友に裏切られる
・会社の上司に怒られる
・部下が思うように動いてくれない
・子供が言うことを聞かない
・恋人が浮気をした
・好きな人に振られて失恋した
・親の介護に手が掛かる
・相手が不機嫌なので機嫌を良くしたい

他人をコントロールしたいと思う人はたくさんいますが
私たち、一人一人、自由な考えを持つように
相手も同じく自由に動く権利があります。

しかし、組織などに所属するとそこにはルールが存在します。
自由だからといってもルールを守ることは必要最低限、必要なのです。

自分が思い通りにならない


例えば、

・自分の顔が嫌
・自分の声が嫌
・自分の体型が嫌
・背が低い自分が嫌
・顔が老けてきた
・髪が薄くなってきた
・体力がなくなってきた
・高齢になることが嫌だ
・能力のない自分が嫌だ
・頑張れない自分が情けない
・堂々とできない自分が嫌だ
・うまく話せない自分が嫌だ
・仕事の結果を出せない自分はダメだ

夢見た未来は、叶わないなんてことは十分あり得ることなんです。

物事が思い通りにならない

例えば、

 

・こんな家庭に生まれたくなかった
・会社の売上が上がらない
・恋人ができない
・素敵な人と出会えない
・お金がない
・職場がブラック企業
・お客様から理不尽なクレーム

 

人生は「諦め」の連続です。
諦める勇気を私たちは生活の中で知らず知らずのうちに身につけてきました。

どんなに頑張っても、
それを変えることができないなら、
諦めるしかない。
人生は思い通りにならないことが
多いということは、それだけ
諦めなければいけないことも多いのです。

でもやっぱり・・・

でも一方で、やっぱり諦めたくない。
そんな思いもあるでしょう。
この葛藤が苦しいことでしょう。
だからこそ、悩むのです。
 
すんなりと諦められない。
諦めるにも時間が掛かる。
私たちの欲望や執着心
それほど大きいのかもしれません。
だからこそ明らかにすることが大切です。

自分の力でコントロールできることと、
できないことを明らかにすること
その上で、コントロールできることは
努力して変えていき、
コントロールできないことは断念する。

人の気持ちは変わる
自分の気持ちも相手の気持ちも変わるものです。
自分のことをわかってほしいと思っても、
自分自身も相手もわかることはできない。
だからこそ完璧を求めず、ほどほどにする必要があります。

思い通りにならない人生を生き抜くための    3つの秘訣

①自分を愛する

・どんなに頑張っても、思い通りにならない
・頑張ることに疲れた
・頑張る意欲が湧かない


そのあなたの正直な気持ちを受け止めましょう。
人生が思い通りにならない中で、
あなたは今まで頑張ってきたことでしょう。
そのことを一番よく知っているのは、自分自身のはずです。

だからこそ、今までよく頑張って
生きてきた自分を労ってあげてください。
そして、誰より自分を大切に生きて欲しい。

②絶望と希望を両方持つ

 

人生は自分の努力で
コントロールできることがある。
その一方で、自分の努力では
コントロールできないことがある。
・将来、素敵な人と出会うかは、わからない。
・憧れの職業に就けるかどうかは、わからない。
・夢を叶えられるかどうかは、わからない。

未来は、不確かなものです。
努力することで、
理想の未来が手に入るかもしれない。
一方で、努力しても、
理想の未来は手に入らない可能性もある。
つまり、絶望と希望を
両方持ち合わせているのです。
そのなかで、
我々はどう生きていったらいいのか?
それは
期待しないけど、諦めない。
半分諦めて生きる。
どんなに思い通りにならなくても
希望は捨てない。

絶望と希望を両方持ち合わせて生きる。
何とも複雑ですが、
それが現実的な生き方といえます。

 

③生きる意味と役割に目覚める

人生が思い通りにならないと、
何の為に生きているのか
わからなくなるのが人間です。

人は意味のないことをしたくない生き物です。

自分の行動が意味あるものにしたい。
自分の人生を意味あるものにしたい。


だから、
生きている意味がわからない時、
人は苦しむのです。

生きる活力が沸かないのです。
生きることに頑張れないのです。

生きる活力を取り戻す為には、
「私はコレをする為に生きているんだ」
という使命感や役割を見つけることです。

不思議なことに、
人は役割を与えられると、
元気が出るものです。

まとめ

・この人生における私の役割は何だろうか?
・世界は私に何を期待しているのだろうか?
・私を待っている人は誰だろう?

そんな問いかけを、
自分にしてみてください。

人生を思い通りにすることに
意識を向けがちですが、
自分の役割に目を向けることで、
気持ちが楽になることがあります。

すべてが思い通りにならなくても、人生を楽しむ

私たちは自然に触れたり、その土地のエネルギーを感じることで元気が出てきます。
自然とともに生きる
それが思い通りにならない人生の中で前を向くエネルギーになります。

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